歯周炎の悪玉細胞を発見！歯周炎の原因解明まであと少しのところまで迫っていた大島光宏教授が逝去なされたそうです

12月4日のブログと11日のブログの2回にわけてご紹介した、歯周炎の原因を解明した 『特別寄稿　歯周炎のプレシジョン・メディシンに向けて』の著者、大島光宏教授が逝去なされたそうです。

歯磨きだけでは治らない歯周炎の分子標的治療や遺伝子治療を行うための準備を大島教授のチームは進めていらっしゃって、「100年後には歯周炎が過去の病気になるでしょう」と夢を語っていらっしゃった方の逝去はあまりにも突然で、早すぎます。

志半ばで逝去なさった教授のご冥福を心からお祈りします。

そして、12月4日と11日のブログの《参考》の欄で「なお、『特別寄稿　歯周炎のプレシジョン・メディシンに向けて～歯周炎病因論のパラダイムシフト～　奥羽大学薬学部生化学分野教授　大島光宏』はネット公開されていません。

論文をお読みになりたい方には、大島先生から別刷りを郵送してくださるそうです。「別刷り希望の旨、お名前、送付先（できれば勤務先）」をご記入の上、下記のメールアドレスにご連絡をお願いします。」と明記しておりましたが、削除いたします。

代わりに浅海直二郎商店から別刷りを郵送いたします。論文をお読みになりたい方は、このホームページのお問い合わせから、「別刷り希望の旨、お名前、アドレス、送付先住所」を明記の上、お申し込みください。「歯界展望　2020年5月号」に掲載された論文の別刷りを郵送いたします。

最後にもう一度、大島光宏教授のご冥福をお祈りすると共に、あなたのご健康とご多幸をお祈りします。

以上