親の介護が不安な方へ|「デス・リテラシー」とは?終末期に備える新しい考え方

第1回:デス・リテラシーとは?
最期に備える新しい考え方
親の介護や認知症、終末期に不安を感じていませんか?
※このブログは全6回でお届けするシリーズの第1回です
知らなかったでは済まされない?
「デス・リテラシー」という新しい備え
「もし親が倒れたら、何をすればいいの?」
「延命治療って、どう決めるの?」
なんとなく不安はあるのに、
ちゃんと考えたことはない——
そんな方も多いのではないでしょうか。
「デス・リテラシー」ってなに?
最近、「デス・リテラシー」という言葉が
注目されています。
これは、単なる知識ではなく
“最期に向けて行動できる力”
のこと。
たとえば
・必要なサービスを調べる
・家族と話し合う
・いざという時に判断する
こうした力をまとめた考え方です。
日本人のデス・リテラシーはなぜ低いのか?
千葉大学の研究では、
日本人のデス・リテラシーは
10点満点中「3.82点」
と、低い結果でした。
👉専門資料はこちら
https://www.chiba-u.ac.jp/news/files/pdf/0108_sihyou.pdf
なぜ、私たちは準備できないのか
理由はいくつかあります。
・「まだ先の話」と思ってしまう
・死の話題を避けがち
・制度が多くてわかりにくい
そして何より——
「知らなくても何とかなる」
と思ってしまうこと。
でも実際には、
知らないと選べない
知らないと頼れない
そんな場面がたくさんあります。
介護や認知症とも深く関係
デス・リテラシーは、
“亡くなる直前の話”だけではありません。
たとえば、
・認知症が始まったとき
・介護サービスを選ぶとき
・自宅か施設かを決めるとき
こうした場面すべてに関わります。
つまり
「介護の入り口から、最期まで」
ずっと必要な力
なのです。
あなたは、いざという時どうしますか
・どこに相談すればいい?
・どんな制度が使える?
・本人の希望はどう確認する?
すぐに答えられるでしょうか。
もし少しでも迷うなら、
それが「準備のサイン」です。
まずは「知ること」からで大丈夫
安心してください。
最初から完璧に備える必要はありません。
大切なのは
「知る → 考える → 少し動く」
この小さな一歩です。
このブログでは、これから
・介護の基本
・使える公的サービス
・家族で話し合うこれからの過ごし方
などを、やさしく解説していきます。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
保存ポイント
✔ デス・リテラシー=行動できる力
✔ 日本人はまだ低い水準
✔ 介護・認知症とも深く関係
📌このブログは保存して、あとで見返せます
📌気になる方は、上の専門資料もチェックしてみてください
次回予告
「死の準備って、まだ早い気がする…」
そう感じていませんか?
実は、日本人の多くが
“なんとなく避けている”ことが、
いざという時の不安につながっています。
次回は、
なぜ私たちは「死の話」を避けてしまうのか?
その背景と理由を、やさしく解説します。
▶ 第2回:なぜ日本人は「死の準備」が苦手なのか
https://kizuna-iyashi.com/2026/05/15/desu_riterasi_2/
📌 気になる方は、このブログを保存しておいてください
【全6回】親の介護と終末期の準備
気になるテーマから読めます
第1回:デス・リテラシーとは?(全体の考え方)
https://kizuna-iyashi.com/2026/05/08/desu_riterasi_1/
第2回:なぜ日本人は「死の準備」が苦手なのか(背景)
※公開後こちらにリンクが入ります
第3回:親の介護は何から始める?(最初の行動)
※同上
第4回:介護で使える制度と費用(お金と制度)
第5回:家族で話しておきたいこと(話し方)
第6回:後悔しないために今からできること(まとめ)
こんな方は次回もおすすめです
・親の介護が現実的になってきた
・何から準備すればいいか分からない
・認知症や終末期に不安がある
ひとつでも当てはまった方は、
次回のブログがきっとヒントになります。
以上

