限界を迎えないために!今すぐできる「介護初期の4つサバイバル術」

介護初期のサバイバル術

 「介護、ケアマネさんとの面談、食事の支度・・・・・・毎日バタバタで、気がつけば夜。

自分で自分の要領の悪さに呆れています」

お母様の突然のご病気から介護が始まった友人が、切実なメールをくれました

でも、決して彼女の要領が悪いわけではないんです

今回は、

『介護の立ち上げ期』という特別な嵐の中にいらっしゃる全ての方へ、

少しでも心が軽くなるヒントをお届けします


なぜ今、こんなに時間がないのか?

まずお伝えしたいのは、

あなたの時間の使い方が下手なわけでは絶対にない

ということです

  • ① 生活環境の激変 (離職など)

  • ② 慣れない介護手続き(未認定からのスタート)

  • ③ 正解のわからない介護実務

この3つが同時に押し寄せているのですから、時間がなくて当然、

パニックになって当然です

全てを完璧にやり遂げようと考えず、

まずは事務作業を減らし、プロに甘える仕組みを

作っていきましょう

今日から真似できる4つのサバイバル術をご紹介します


介護初期を乗り切る「4つのサバイバル術」

「介護専用ノート」を1冊作り、すべてを一元化する

初期は、病院、ケアマネジャー、役所、福祉用具の業者など、

登場人物が一気に増えて頭がパンクします

  • やるべきこと: スケジュール、連絡先、言われたこと、質問したいことを、すべて1冊のノート(またはスマホのメモアプリ1通)に集約する

  • メリット: 「あのメモどこやったっけ?」と焦って探す無駄な時間をなくし、脳のキャパを節約できます

ケアマネジャーへの連絡は「少し盛って」伝える

日本人は真面目なので、

ケアマネさんに「調子はどうですか?」と聞かれると、

つい「なんとかやってます」と答えてしまいがちです

でも、一人で抱え込むのは禁物

  • やるべきこと: 「もう限界です」「寝不足で倒れそうです」と、大変さを1.5倍くらいに盛って(=正直なつらさをそのまま)伝える

  • メリット: ケアマネジャーは「チームのリーダー(相棒)」です 。SOSをはっきり出すことで、優先的に手厚いサービスを引き出せる可能性が高くなります

重要書類の「とりあえずボックス」をリビングに置く

介護認定通知書、介護保険証、医療費の領収書など、

恐ろしい量の「紙」が届き、管理するだけで一苦労です

  • やるべきこと: 蓋のない大きめの箱(カゴ)を1つ用意し、介護関係の書類は「精査せず、届いたらすべてその箱に放り込む」ルールにする

  • メリット: 「失くしたらマズい」という不安から解放されます 。ケアマネさんが家に来たときも「この箱の中に全部あります!」と丸ごと差し出せば解決します

「介護食=手作り」の呪いを解く

動けなくなったり、食が細くなった高齢者の食事を、

毎食手作りするのは想像以上の重労働です

「食事の準備があまりできない」と後ろめたく感じる必要はありません

  • やるべきこと: 宅配弁当や、コンビニの柔らかい惣菜、レトルトや冷凍食品の介護食を週の半分以上取り入れる

  • メリット: ケアマネさんに相談すれば、地域の信頼できる配食サービスをすぐに紹介・手配してくれます 「私が作らなきゃ」を仕組みで解決しましょう 。笑顔で「おいしいね」と言える心のゆとりの方が大切です


最後に:自分の時間を後回しにしないで

この4つのサバイバル術で少しでも時間が浮いたら、

どうか「自分のための時間」を15分だけ確保してください

ゆっくりとお茶を飲む、LINEで友達と話す、ただぼーっとする

その15分のために、何かを1つ諦める勇気を持ちましょう


まとめ:病院に行けただけで、今日のあなたは100点満点

「あれもできなかった」「これも途中」と減点するのではなく、

「病院に連れて行けた」「ご飯を一緒に食べられた」と、

できたことを数えましょう

手続きが一通り落ち着き、介護サービスが定着すれば、

必ず「自分のペース」を取り戻せる日が来ます

今はどうか、立ち上げ期という嵐の中で奮闘しているご自身を、

一番に労ってあげてください

以上

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