【夏の介護応援・Vol.3】離れた実家を優しく見守る。梅雨明け直前に整える「デジタル&人」の防衛線

「実家の周りは高齢化で空き家だらけ。頼れるご近所さんなんていない」

「民生委員さんも忙しそうで気が引ける」というケース、実は今、ものすごく増えています。

昔ながらの「お隣さんへのお願い」が通じない時代だからこそ、味方にしたいのが「定期的におうちを訪ねてくれる、お仕事の目」です。

配食サービス(お弁当屋さん):

夏の間だけ、週に数回でもお弁当の配達を頼んでみるのはいかがでしょうか。多くのシニア向け配食サービスは「手渡し」が基本で、異変があれば家族に連絡してくれる見守り機能を兼ね備えています。

定期配達(ヤクルトさんなど):

地域によっては、自治体と連携して高齢者の見守りを兼ねて配達してくれるケースがあります。

「いつも配達ありがとうございます。母の様子で気になることがあれば、ここに連絡をください」と、あらかじめ名刺やメモを渡しておくのもおすすめです。

親御さんが「ケア付き高齢者住宅」などに入居している場合

「施設に入っているから100%安心」と思いがちですが、個室のエアコンをつけるかどうかは、結局のところ親御さんの気分次第だったりします。

もし面会に行かれた際は、施設のフロントや生活相談員の方に「本人が部屋でエアコンを消してしまうことがあって心配なので、見回りの際に少し気に留めていただけると助かります」と、一言お伝えしておくだけで、見守りの密度が確実に変わります。

💖最後に:一人で抱え込まないで

「遠くにいる私がもっとちゃんとしなきゃ」と、自分を責める必要はまったくありません。 遠距離介護のコツは、デジタルと周りの人を上手に頼って、自分の「心配の総量」を減らすことです。

まずはこの週末、実家に電話して「最近、ご近所の様子はどう?」と世間話をすることから始めてみてくださいね。

7月24日金曜日(Vol.4)は、「盲点は『夜』と『朝一番』。24時間の脱水ループを断ち切る『賢い工夫』」をお届けします。

今夜はどうぞ、肩の荷を少し下ろして、ゆっくりとお休みください。

🚨「夏の介護応援シリーズ(全5回)」はこちら

Vol.1この土日で仕込む「暑さ慣れ」のロードマップ

Vol.2親にエアコンをつけさせる魔法の声かけ

Vol.3梅雨明け前に整える「デジタル&人」の防衛線

Vol.4:用意しておきたい24時間の脱水防止アイテム(7月24日21時アップ)

Vol.5:8月の酷暑を乗り切る大人の手抜きルール(7月31日21時アップ)

以上

👉Instagramはこちらから

Follow me!

MENU