【震災15年・3月11日】「幽霊でもいいから」に学ぶ、会えなくても消えないつながり|高橋和義が紡いだ祈りの歌

3.11 祈りと希望の日に

3.11 祈りと希望の日に

今日3月11日で、あの日から15年になります。

東京でも激しく揺れました。
エレベーターは1週間止まり、外階段で10階まで上り下りする日々。

灯りが消えると、心まで小さくなるのだと知りました。


名曲『幽霊でもいいから』に出会ったのは、2025年2月でした。

牧師の高橋和義さんは震災後、被災地・釜石に赴任。
仮設団地をまわり、「お茶っこサロン」を開いていたそうです。

その折、津波でご主人を失った若いお母さんの語った思いから生まれた曲が
『幽霊でもいいから』です。

素直で穏やかな声。
潮風と海辺の風景。
若い女性がひっそりと祈る情景が浮かび上がります。


届けたい。

東日本大震災だけでなく、
繰り返される地震や豪雨で苦しむ方々に。

2025年3月から毎月11日、
FacebookとInstagramにこの歌を載せてきました。


一年を終えて、種をまき終えた気がします。

1ミリにも満たない小さな種かもしれません。
それでも、この歌を必要とする方の心に芽生えると信じています。


運・不運は選べない。

けれど、
雨上がりの虹を信じることはできます。


私が書き続ける介護や認知症のブログは、
あの世の父へのラブレターです。

知識もなく、急変に追いつけず、
後悔ばかりの介護でした。

だからこそ、
父に「ごめんね」と書き続けています。


あの世とこの世に別れても、
大切な方に語りかけ、心の中で一緒に生きることはできます。

『幽霊でもいいから』を一年紹介し続けて、
私は学びました。

会えなくても、
つながりは消えないということを。


大災害や重病など、
私たちの力では受け止めきれない出来事が人生にはあります。

だからこそ、
傷つき、打ちのめされているすべての方に
この歌が、そっと届きますように。


3月11日が、
祈りの日であると同時に、
希望の日となりますように。

 

▶高橋和義『幽霊でもいいから』ライブ映像(YouTube)

https://www.youtube.com/watch?v=prCkVvZux14

以上

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