高たんぱく・高カロリーで、柔らかくむせにくい、食欲不振気味のシニアへお勧め献立1週間分をご紹介!(2/3)
この暑さで、母の食欲が落ちました。こちらも1日3回の食事の支度が、暑くて苦しいです。そこで、ChatGPTにお勧めの献立を纏めて作って、冷凍・冷蔵保存できるかどうか質問しました。今回は、水曜日と木曜日の献立と作り方に加えて、冷凍・冷蔵で保存する作り置きの方法も紹介します。
1.水曜日の献立
◆ 朝食
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バナナときなこの豆乳スムージー
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ミルクトースト(耳なし・牛乳浸し)
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にんじんとじゃがいものポタージュ
◆ 昼食
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豆腐ハンバーグ(大根おろしあん)
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かぼちゃのやわらか煮
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やわらかご飯
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とろみすまし汁(麩・わかめ)
◆ 夕食
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鮭のやわらか蒸し焼き(牛乳と白味噌ソース)
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さつまいもの甘煮
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やわらかご飯
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ズッキーニとにんじんのとろとろ煮
◆ 補水・おやつ
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補水ゼリー(1パウチを5回に分けて摂取)
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午後のおやつ:ミルク寒天+きなこ
2.水曜日の献立の作り方
◆ バナナときなこの豆乳スムージー
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材料:バナナ1/2本、豆乳100ml、きなこ小1、はちみつ少量
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作り方:
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材料をすべてミキサーでなめらかになるまで攪拌する。
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飲みにくい場合は茶こしでこす。
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◆ ミルクトースト
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材料:食パン(耳なし)1/2枚、牛乳50ml
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作り方:
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食パンを一口大に切り、牛乳にしっかり浸して耐熱皿に並べる。
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ラップをして電子レンジ(600W)で約30秒〜1分加熱。
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◆ にんじんとじゃがいものポタージュ
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材料:にんじん30g、じゃがいも30g、牛乳100ml、塩少々、バター少量、片栗粉小1/2
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作り方:
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野菜をやわらかく煮て、潰すまたはブレンダーで攪拌する。
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牛乳と一緒に鍋に入れ、塩・バターで味を整え、片栗粉でとろみをつける。
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◆ 豆腐ハンバーグ(大根おろしあん)
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材料:木綿豆腐50g、鶏ひき肉30g、片栗粉小1、塩少々
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あん:だし100ml、大根おろし30g、醤油小1/2、みりん小1/2、片栗粉小1/2
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作り方:
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豆腐とひき肉を混ぜて丸め、フライパンで蒸し焼きする。
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あんを別鍋で作り、とろみがついたら上からかける。
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◆ 鮭のやわらか蒸し焼き(白味噌ソース)
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材料:塩鮭(甘口)1切れ、キャベツ少量、牛乳50ml、白味噌小1、片栗粉小1/2
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作り方:
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鮭とキャベツをホイル包みにして蒸すか電子レンジ加熱。
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牛乳と白味噌を温め、水溶き片栗粉でとろみをつけて上からかける。
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◆ ズッキーニとにんじんのとろとろ煮
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材料:ズッキーニ30g、にんじん20g、だし150ml、塩または薄口しょうゆ少々、片栗粉
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作り方:
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ズッキーニとにんじんを薄切りにし、柔らかくなるまで煮る。
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塩またはしょうゆで味付け。
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水溶き片栗粉でとろみをつける。
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◆ ミルク寒天+きなこ
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材料:牛乳150ml、砂糖小1、粉寒天1g、きなこ少々
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作り方:
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牛乳・砂糖・寒天を混ぜて火にかけ、沸騰後1〜2分加熱。
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型に流して冷やし固め、きなこをふりかけて提供。
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3.木曜日の献立
◆ 朝食
ミルク茶碗蒸し(卵+牛乳+だし)
食パン粥(耳なし・ミルク仕立て)
ももとヨーグルトのやわらか和え
◆ 昼食
白身魚のやわらか揚げ煮(あんかけ)
かぼちゃのそぼろあん
やわらかご飯
にらと豆腐のとろみ味噌汁
◆ 夕食
鶏団子と野菜のやさしい豆乳鍋
さつまいも入りおかゆ
おくらのとろとろ煮びたし
◆ 補水・おやつ
補水ゼリー(1パウチを5回に分けて摂取)
午後のおやつ:ヨーグルトゼリー(すいかのはちみつソース)
4.木曜日の献立の作り方
◆ ミルク茶碗蒸し
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材料:卵1個、牛乳100ml、だし50ml、塩少々
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作り方:
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材料をよく混ぜ、こし器でこす。
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器に注いで蒸し器で弱火で15分蒸す(または電子レンジ対応も可)
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◆ 食パン粥
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材料:食パン1/2枚、牛乳100ml、砂糖少々
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作り方:
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食パンをちぎって牛乳と一緒に煮る。
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とろみが出るまで煮て完成。
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◆ ももとヨーグルトのやわらか和え
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材料:白桃(完熟生または缶詰)50〜60g、プレーンヨーグルト(無糖)50g、はちみつまたは砂糖小さじ1/2〜1(お好みで)、レモン汁(あれば)数滴
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作り方:
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桃は缶詰なら1/2個、生なら皮をむいて薄切り or 角切りにする
- レモン汁があれば、香りづけと桃の変色防止にたらしてまぜる
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プレーンヨーグルトに、はちみつまたは砂糖を加えよくまぜる。缶詰のシロップを活用しても可
- 甘みを加えたヨーグルトで桃をあえる
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◆ 白身魚のやわらか揚げ煮(あんかけ)
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材料:白身魚(たら等)50g、片栗粉適量、だし100ml、醤油・みりん各小1/2、片栗粉小1/2
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作り方:
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白身魚に片栗粉をまぶし、少量の油で揚げ焼きにする。
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あんを別鍋で作り、とろみをつけてかける。
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◆ かぼちゃのそぼろあん
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材料:かぼちゃ50g、鶏ひき肉20g、だし100ml、醤油小1/2、片栗粉小1/2
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作り方:
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かぼちゃをやわらかく煮る。
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そぼろを加え、あんを作ってとろみをつけてかける。
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◆ にらと豆腐のとろみ味噌汁
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材料:だし150ml、味噌小1、にら少量(細かく刻む)、豆腐30g、片栗粉小1/2
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作り方:
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具材を煮て味噌を溶き入れ、水溶き片栗粉でとろみをつける。
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◆ 鶏団子と野菜のやさしい豆乳鍋
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材料:鶏団子(鶏ひき肉・豆腐・片栗粉・塩)、冷凍ほんれん草、にんじん、しいたけ、豆乳150ml、だし100ml、味噌小1
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作り方:
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鶏団子を丸めてだしで煮る。
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野菜を加え、やわらかくなったら豆乳と味噌で味を調える。
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◆ さつまいも入りおかゆ
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材料:米1/4合、さつまいも50g、水300ml
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作り方:
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米と角切りさつまいもをやわらかく炊く。
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◆ おくらのとろとろ煮びたし
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材料:おくら3本、だし100ml、醤油少々、かつお節少々
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作り方:
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おくらを柔らかくゆでて刻み、調味だしで煮る。
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◆ ヨーグルトゼリー(すいかのはちみつソース)
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材料:ヨーグルト100ml、ゼラチン2g、すいか(赤い果肉部分)80g、はちみつ小さじ1/2〜1、レモン汁2〜3滴、片栗粉 耳かき1杯分
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作り方:
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ゼラチンをふやかし、温めたヨーグルトに加えて冷やし固める。
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すいかを小さく切り、種を完全に取り除く。
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ミキサーまたはフォークで潰してピューレ状にする。少量なので、スプーンで潰しても可。ざるで濾すとさらに滑らかに。
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小鍋に入れ、はちみつとレモン汁を加えて弱火で加熱。(風味を飛ばさないよう、沸騰は避ける)
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必要に応じて水溶き片栗粉(耳かき1杯の片栗粉+小さじ1の水)を加えて混ぜる。 とろみがつくと、ソースがゼリーに馴染みやすくなり、嚥下しやすくなる。
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火を止めて粗熱をとり、冷蔵庫で冷やす。
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ゼリーの上にかけて提供。
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5. 冷凍・冷蔵保存OKなメニューと作り置きが向かないメニュー
「パン粥」なんて母しか食べない献立を、朝の忙しい時に作っていられないとChatGPTに文句をいいました。すると、作り置きOKと作り置きができないメニューを一覧にしてくれました。
◎作り置きができるメニュー
【主菜】
鶏むねの蒸し煮(野菜あん)※あんは食べる直前にとろみをつけるとベター
豆腐ハンバーグ(大根おろしあん)※ハンバーグだけ冷凍、あんはその都度つくる
白身魚のやわらか揚げ煮(あんかけ)※揚げ焼き後に冷凍。あん別でつくる
鮭のやわらか蒸し焼き(白味噌ソース)※白味噌ソースは別保存
鶏団子と野菜の豆乳鍋:鶏団子のみ冷凍可能
【副菜】
かぼちゃのやわらか煮/そぼろあん付き:あんも一緒に冷凍OK
なすの煮浸し:冷蔵3日、冷凍1週間ほど可能
ズッキーニとにんじんのとろとろ煮:冷凍可(再加熱時に水溶き片栗粉でとろみを調整)
さつまいもの甘煮:冷蔵・冷凍どちらも可
おくらのとろとろ煮びたし:冷凍より冷蔵保存が向いています(2日以内)
【汁もの】
ポタージュ類(かぼちゃ・にんじん等):冷凍OK。とろみは片栗粉でなくコーンスターチか小麦粉なら離水しにくい
とろみ付き味噌汁:冷凍不可(とろみと味噌が劣化)。具だけ冷凍しておき、味噌ととろみは当日加えるのが◎
【おやつ】
豆乳蒸しパン:冷凍可能(自然解凍または軽くレンジ加熱)
ミルク寒天/ヨーグルトゼリー:冷凍NG(離水しやすい)、冷蔵保存2日まで
◎作り置きに向かないメニュー
パン粥、ミルクトースト:パンがとろけすぎて再加熱に不向き
スムージー、温泉卵、とろろ:作り置きできず、食感変化が大きい
茶碗蒸し:冷凍不可、レンジで簡単に都度作る方が安心
6.忙しい朝に便利な 冷凍・冷蔵可能な朝食献立
◆ 豆乳蒸しパン
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冷凍保存:可(自然解凍または電子レンジで温めて提供)
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メモ:1週間分をまとめて作って冷凍保存できる。甘さ控えめにすれば副菜とも合う。
◆ かぼちゃのポタージュ
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冷凍保存:可(冷凍対応の保存容器で小分けして保存)
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再加熱時:とろみが足りない場合は、水溶き片栗粉を少量追加。
◆ にんじんとじゃがいものポタージュ
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冷凍保存:可(ポタージュ系は冷凍に強く、作り置きに最適)
◆ ミルク茶碗蒸し(卵+牛乳+だし)
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冷蔵保存:可(2〜3日)
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冷凍は食感劣化するため推奨しない。2〜3個分を一度に蒸すのがおすすめ。
◆ ミルクトースト(耳なし)
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保存方法:パンを前日夜に牛乳に浸し冷蔵 → 朝は電子レンジで加熱して提供
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冷凍には不向き
◆ スムージー(バナナ・きなこなど)
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冷凍:× 都度ミキサー使用が前提
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時短術:バナナを1食分にスライスして冷凍 → 朝に豆乳と一緒にミキサーで即席可
7.嚥下しやすい夏の果物一覧
| 果物 | 加熱の要否 | 理由・特徴 |
|---|---|---|
| もも | 生でOK/皮むき必須 | やわらかく、香りも良く嚥下しやすい。熟したものを使用。 |
| バナナ | 生でOK | やわらかく、どの時期でも入手可。小さくつぶしても◎。 |
| キウイ | 生でOK(追熟) | 皮をむいて薄くスライス。酸味があるが水分が多く嚥下しやすい。 |
| 蒸しメロン | 加熱推奨 | 追熟が進んでいれば生でもよいが、喉越しが不安なら加熱可。 |
◎生のぶどうは、嚥下の注意が必要!
シニアや嚥下障害のある方には「生のぶどう」は避けるか、必ず加工して提供してください。
生ぶどうが危険な理由
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皮が薄くて弾力があるため、滑って喉に詰まりやすい
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噛まずに飲み込みやすく、窒息事故の原因になることがある
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特にピンポン玉大以上の巨峰やデラウェアは要注意
もしも提供する場合は
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皮をむき、半分にカットして、ヨーグルトに混ぜる or 裏ごししてソースにする
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加熱して「ぶどうのコンポート」や「ゼリー」などに加工する。














