🚨 【2026年速報】親の介護費がダブルで上がる?6月・8月の「2段階値上げ」を徹底解説
第1弾ブログ「【2026年速報】親の介護費用が6月から激増?2割負担『230万円ライン』の衝撃と、今すぐすべき3つの対策」に引き続き、今回は令和8年度(2026年度)に予定されている「介護保険サービスの2段階値上げ」の正体を詳しくお届けします。
「負担割合が2割になる基準が変わるかも…」と不安を感じていた方も多いはず。まずは、最新の決定事項からお伝えします。
1. 【朗報】2割負担の対象拡大は「見送り」へ
令和7年末の国会でも議論された「自己負担2割の対象拡大(年収230万円〜260万円ラインへの引き下げ)」ですが、令和8年度(2026年度)の改定での実施は見送られました!
まずは一安心、といったところですが、注意点があります。
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実施時期: 2027年度以降の制度見直しに向けて継続議論中。
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対象: 約35万人が新たに2割負担になる可能性がある「年収230万円ライン」の議論は消えたわけではありません。
今回は見送られたものの、「いずれ来る負担増」に備えておく必要性は変わりません。
2. 【6月の値上げ】サービス利用料が「約2%」アップ
負担割合の変更は見送られましたが、「サービスそのものの値段」は6月から上がります。これは介護職員の賃上げ(最大月額1.9万円程度)を目的とした改定です。
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内容: 介護報酬(サービス単価)が概ね2%前後引き上げられます。
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支払額のイメージ(自己負担1割の方の場合):
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現在 月10,000円 の方 ⇒ 約200円 の値上がり(計10,200円程度)
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現在 月20,000円 の方 ⇒ 約400円 の値上がり(計20,400円程度)
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※訪問介護で「生産性向上」に取り組む事業所などは、加算率がさらに高くなるケース(例:24.5%→28.7%)もあり、事業所によって多少の差が出ます。
3. 【8月の値上がり】施設入所者は食費が「月3,000円」アップ
特養(特別養護老人ホーム)などの施設に入所している方や、ショートステイを利用する方は、8月からさらに「食費(基準費用額)」の負担が増えます。
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一般の方(課税世帯など):
1日あたり100円の値上がり ⇒ 1ヶ月で約3,000円の負担増
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低所得の方(負担限度額認定者):
所得区分に応じて1日あたり30円〜60円の値上がり
4. 結局、我が家の支払いはいくら増える?
今回の「2段階値上げ」をまとめると、家計へのインパクトは以下のようになります。
| 利用スタイル | 6月からの変化 | 8月からの変化 | 年間の負担増(目安) |
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在宅サービスのみ (デイ・訪問介護など) |
いつもの支払いに 約2%上乗せ |
変化なし | 数千円〜 |
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施設に入所中 (特養・老健など) |
サービス料が 約2%アップ |
食費が 月約3,000円アップ |
約4万〜5万円以上 |
さらに、医療面でも注意が必要です。
令和8年8月には「高額療養費」の自己負担限度額も7%引き上げられる予定です。介護と医療の両方を使っている世帯にとっては、トリプルパンチの負担増になる可能性があります。
5. ご不安なら、早めにケアマネジャーさんに相談を
「たかが2%」「1日100円」と思われがちですが、年間に直すと数万円の支出増になります。特に施設入所されている方のご家族にとっては、決して無視できない金額です。
もし、今回の値上げによって予算オーバーが心配な場合は、早めにケアマネジャーさんに相談を申し込んでください。
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サービスの回数や内容の見直し
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負担軽減制度(高額介護サービス費など)の再確認
など、今のうちから対策を立てておくことが大切です。
厳しい状況が続くからこそ、これからも最新情報と「賢い守り方」をお届けしていきます。
参考資料:
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「令和8年度介護報酬改定について」厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/content/12404000/001675936.pdf
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「高額療養費の年間上限の新設などの見直しについて」厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryouhoken/newpage_00014.html
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以上

