2022年5月27日 / 最終更新日時 : 2024年1月31日 管理人 本の紹介 自宅介護でも使えるヒントが満載!『認知症の人を元気にする言葉かけ・不安にさせる言葉かけ』 今回は介護現場のプロのために書かれた本です。著者の尾渡順子さんは、家族で渡米した際にオレゴン州のコミュニティカレッジで「認知症ケア」を学び、帰国後も認知症ケアの現場で働き続けられたそうです。この現場経験の中で「有効だった言葉かけ」をまとめられたのが、この本です。その中から、自宅介護でも使えそうなノウハウをご紹介します!
2022年5月20日 / 最終更新日時 : 2024年1月31日 管理人 家族史を手づくりブログ 1日6時間以上起床していると、要介護でも全身の筋肉量が保たれ、食べる力も維持できると判明! 東京医科歯科大学の研究グループは、65歳以上の要介護高齢者に対する摂食嚥下(食べる機能)リハビリテーションとして離床が有効であり、少なくとも4時間、可能であれば6時間以上体を起こしていると全身の筋肉量が保たれ、摂食嚥下機能が良い傾向にあることを発見。この研究成果をご紹介します。
2022年5月13日 / 最終更新日時 : 2024年1月31日 管理人 本の紹介 3年後「認知症700万人時代」に備えて認知症になった認知症専門医が残した『認知症でも心は豊かに生きている』 長谷川和夫先生は、2021年11月92歳で老衰のため逝去。認知症診断に使われている「長谷川式認知症スケール」を1970年代に開発なさった認知症診療の第一人者でした。その先生が2017年に認知症と診断され、この事実を公表。『認知症になることが不安な高齢者や、高齢者を親に持つ方々に知ってほしい』と執筆された本を紹介します。
2022年5月6日 / 最終更新日時 : 2024年1月31日 管理人 本の紹介 体に栄養を、心に慰めをもたらす、ホスピス料理長の話『人生最後の食事』を紹介します! ドイツの有名なテレビ・ジャーナリストが、一流シェフがハンブルグのホスピスで、死を目の前にした入居者さんたちのために料理を作る毎日を取材した本が『人生最後の食事』。人生の思い出の味を再現しようとするシェフと、ホスピスに入居した様々な人々とその家族模様を丹念に描いた本を紹介します。