家事・育児は時給換算でいくら?(前編)

家事・育児は時給換算でいくら?(前編)

家事・育児は時給換算でいくら?(前編)(fernando zhiminaicelaによるPixabayからの画像)

あなたは日々の家事・育児や地域社会での貢献などを時給に換算するといくらになると思いますか?ソニー生命保険株式会社が、2020年9月28日~9月30日の3日間、全国の20歳~69歳の女性に対し、今年で6回目となる「女性の活躍に関する意識調査2020」をネット調査なさいました。その結果をご紹介します。https://www.sonylife.co.jp/company/news/2020/nr_201027.html#sec2

全国の20歳~69歳の女性1,000人の実感や本音は以下のようになります。

毎日の家事や地域社会での貢献を時給に換算するといくらになるか?(入力された数値の平均額)

  1. (未就学児の)育児・世話       1,673円
  2. (小学生以上の子どもの)育児・世話  1,376円
  3.  PTA活動                  1,286円
  4.  親戚づきあい            1,200円
  5.  食事の準備・後片付け        1,184円

「食事の準備や後片付け」よりも「PTA」や「親戚づきあい」の方が時給が高いと評価なさっていることを裏返せば、それだけ大変ってことですよね。同感です!

また、2019年の調査結果と比較すると、どの項目も100円~200円も評価額が上がっています。それだけ貢献している、あるいは難易度が高いと感じていらっしゃるのでしょう。それでは、女性はどこでどの程度”イキイキ”と活躍していると思っているのでしょうか?

家事・育児は時給換算でいくら?(前編)

家事・育児は時給換算でいくら?(前編)(Huỳnh Mai NguyễnによるPixabayからの画像)

日本では女性がどの程度”イキイキ”と活躍していると思うか?

  1. 家庭で”イキイキ”と活躍している   40.1%
  2. 職場で               36.9%
  3. ネットコミュニティで        33.5%
  4. 地域社会で             28.6%

同じ質問に対する2019年の回答は以下の通りです。

  1. 家庭で”イキイキ”と活躍している   42.9%
  2. 職場で               37.7%
  3. ネットコミュニティで        33.2%     
  4. 地域社会で             29.3%

ネットコミュニティ以外は、数値が下がっています。これはコロナの影響でしょうか?あなたの実感はいかがでしょうか。

家事・育児は時給換算でいくら?(前編)

家事・育児は時給換算でいくら?(前編)(laurabodenschatzによるPixabayからの画像)

さらに、働く女性(594名)に現在の生活や今後の働き方、就労環境について尋ねています。

現在の生活に満足しているか?

  1. そう思う 60代   56.5%
  2.      50代   54.1%
  3.      30代   50.0%
  4.      20代   45.3%
  5.      40代   44.9%

 働く女性全体       49.3%

  1. そう思う 子どもあり 60.1%
  2.      子どもなし 39.6%

60代の働く女性の満足度が一番高いことに驚きましたが、育児をしながら働いている女性の満足度が6割を超えていたことに安堵します。40代が一番キツイ時期ということでしょうか。あなたは現状に満足なさってますか?

今後(も)バリバリとキャリアを積んでいきたいか?

  1. そう思う 30代   41.4%
  2.      20代   40.3%
  3.      40代   33.8%
  4.      60代   26.1%
  5.      50代   24.6%

 働く女性全体       34.2%

  1. そう思う 子どもあり 40.6%
  2.      子どもなし 28.4%

女性が社会で働くには不利な点が多いと思うか?

  1.  そう思う 60代   78.3%
  2.       50代   70.5%
  3.       30代   68.8%
  4.       40代   64.7%
  5.       20代   58.3%

 働く女性全体       66.8%

つまり、働く女性全体の7割弱の方が不利な点が多いと思っていらっしゃるからキャリアを積むことに消極的になってしまう背景が浮かび上がります。あなたもご苦労なさってますか?

家事・育児は時給換算でいくら?(前編)

家事・育児は時給換算でいくら?(前編)(David Greenwood-HaighによるPixabayからの画像)

本当は専業主婦になりたいか?

  1.  そう思う 20代  41.7%
  2.       40代  29.4%
  3.       50代  27.0%
  4.       30代  26.6%
  5.       60代  17.4%

 働く女性全体      29.8%

そうなんです、働く女性たちは不利な点が多いと実感していても、それでも働きたいと望んでいらっしゃいます。私の個人的な推測では20代の数値が大きい原因は、まだ仕事の楽しさを理解していらっしゃらない状況なのでしょう。

また、働く40代の約3割が専業主婦になりたいと感じていらっしゃるのは、介護や体の変調など問題が山積する一番苦しい時期が原因ではないでしょうか。頑張れ、40代!

後編では、この「女性の活躍に関する意識調査2020」の専業主婦(293名)に尋ねた生活や仕事に関する回答をお届けします。

家事・育児は時給換算でいくら?(前編)

家事・育児は時給換算でいくら?(前編)(skeezeによるPixabayからの画像)

ソニー生命 ニュースリリース(2020年度)女性の活躍に関する意識調査2020 https://www.sonylife.co.jp/company/news/2020/nr_201027.html#sec2

ソニー生命、「女性の活躍に関する意識調査2020」結果を発表 https://www.hokende.com/news/blog/entry/2020/11/04/100000

以上

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