2024年4月26日 / 最終更新日時 : 2024年4月23日 管理人 家族史を手づくりブログ 夜中に電気もつけず、テレビをつけっぱなしで歩きまわる認知症の異常行動など、漢方薬で良くなった6人の実例を紹介!(後編) 愛知県の知多厚生病院に入院または通院していた患者さんで、西洋医学的治療で改善しない場合に漢方薬治療を併用して効果があるかを、丹村敏則先生が調査なさいました。前回(4/19)に続き、2人の実例と西洋医学的治療と漢方薬治療を併用して改善した割合をご紹介します。
2024年4月12日 / 最終更新日時 : 2024年4月7日 管理人 家族史を手づくりブログ 認知症の行動・心理症状が出そうなサインをキャッチしたら、「褒める」「優しく接する」「本人が納得する方法を考える」!(後編) 迷子になれば、認知症を疑って対策を考えることができます。けれど、釣銭がわからなくて財布が小銭でパンパンでも、認知症を疑いません。見落としがちな認知症の行動・心理症状(BPSD)の具体的な症状の続きを紹介し、さらにBPSDの発症や悪化を避けるために重要な「BPSDが発症しそうなサイン」を紹介します。
2024年4月5日 / 最終更新日時 : 2024年4月5日 管理人 家族史を手づくりブログ 認知症の行動・心理症状が出そうなサインをキャッチしたら、「褒める」「優しく接する」「本人が納得する方法を考える」!(前編) 何度も同じことを聞くとか、通いなれた道で迷子になると、認知症を疑うことができます。けれど、眠れないとか気分の落ち込み(抑うつ)を認知症の症状とは考えません。ところが抑うつや不眠も、認知症の行動・心理症状(BPSD)の可能性があります。今回は個人差が大きく、種類も多い認知症のBPSDの具体的な症状を紹介します。
2024年1月12日 / 最終更新日時 : 2024年1月4日 管理人 家族史を手づくりブログ 軽度認知障害から6年間に渡り、次々と現れる不安・興奮・妄想・徘徊・極度の食欲不振などを漢方薬で改善させ、QOLを高めた治療を紹介! 協和中央病院東洋医学センターの玉野雅裕先生がたの研究チームは、初診から6年に渡ってAさんを治療し続けました。抑うつ、不安、焦燥から興奮、妄想、徘徊そして極度の食欲不振による衰弱と変動する症状に応じて漢方薬を変え、Aさんとご家族のQOLを改善し続けた実例を紹介します。
2023年10月20日 / 最終更新日時 : 2023年10月13日 管理人 家族史を手づくりブログ 漢方薬なら、認知症の不眠・せん妄・興奮・暴力・暴言・幻覚・食欲低下やだるさなどを治療できます!(後編) 「アルツハイマー病と漢方薬」について筑波大学大学院の水上勝義先生が、2014年の日本脳神経外科漢方医学会で語られた特別講演の内容を5章にまとめました。10月13日にアップした前編に続き、3~5章をお届けします。