2023年8月4日 / 最終更新日時 : 2023年8月2日 管理人 家族史を手づくりブログ 肉類を多く食べているシニアは、フレイルになりにくく、歩く速さも速く、筋肉が衰えにくいことが判明! 日本ハム(株)と東京都健康長寿医療センターは、お達者健診に参加した512名のシニアを対象に、肉類の摂取量とフレイルを示す指標との関連を検討。その結果、肉類を多く摂取しているシニアは全力で歩く速さが速く、フレイル予防に肉類が有効と判明。この結果とお勧め鶏むね肉レシピを紹介します。
2023年7月28日 / 最終更新日時 : 2023年7月27日 管理人 家族史を手づくりブログ 軽度認知障害(MCI)を任天堂「バランスWiiボード」を活用して早期に発見できるシステム開発に、筑波大学研究グループが成功! アルツハイマー病の前段階である軽度認知障害(MCI)は、ほとんど自覚症状がないため、発見が困難です。ところが、筑波大学医学医療系ニュートリゲノミクスリサーチグループは、任天堂の「バランスWiiボード」を利用してバランス能力測定を行ない、早期に軽度認知障害(MCI)を発見できるシステムの開発に成功。これを紹介します。
2023年7月21日 / 最終更新日時 : 2023年7月14日 管理人 家族史を手づくりブログ 75歳以上なら、自治体が健診で使う「後期高齢者の質問票」への回答でフレイル状態かどうか識別が可能! 東京都健康長寿医療センター研究所の石崎達郎研究部長ら研究グループは、2020年4月から全国の自治体で順次使用されている「後期高齢者の質問票」のデータを収集し分析。その結果、質問票のなかの「フレイル関連12項目」について、健康リスクがある回答が4項目以上あるとフレイルの可能性が高いと判明!この論文を紹介します。
2023年7月14日 / 最終更新日時 : 2023年7月14日 管理人 家族史を手づくりブログ 行方不明高齢者の約4人に1人が要介護認定を受けていない方で、「薬の変更」や「引っ越し」が行方不明のきっかけになり易いと判明! 警察庁の発表によると、2022年中に警察に届け出のあった行方不明者数は、84,910人で、そのうち18,709人(22%)は認知症の方でした。過去最多で、前年より1,073人も増加。そこで高齢者の徘徊の状況と対策を、愛知県の「認知症高齢者の徘徊対応マニュアル」と「認知症高齢者の徘徊に関する実態調査」からご紹介します。
2023年7月7日 / 最終更新日時 : 2023年7月14日 管理人 家族史を手づくりブログ シニア世代は、脳や神経の機能低下で体温調節が難しく、また脱水を自覚できないので、水を飲んでいても注意が必要! 暑くなってまいりました。テレビや公的機関が一斉に、熱中症予防や水分補給を呼びかけています。シニアの方々は特に注意が必要です。脱水症状になり易い理由や脱水症状が引き起こす影響、そして脱水症状を予防する方法を紹介します。