2024年1月12日 / 最終更新日時 : 2024年1月4日 管理人 家族史を手づくりブログ 軽度認知障害から6年間に渡り、次々と現れる不安・興奮・妄想・徘徊・極度の食欲不振などを漢方薬で改善させ、QOLを高めた治療を紹介! 協和中央病院東洋医学センターの玉野雅裕先生がたの研究チームは、初診から6年に渡ってAさんを治療し続けました。抑うつ、不安、焦燥から興奮、妄想、徘徊そして極度の食欲不振による衰弱と変動する症状に応じて漢方薬を変え、Aさんとご家族のQOLを改善し続けた実例を紹介します。
2023年11月3日 / 最終更新日時 : 2023年10月30日 管理人 家族史を手づくりブログ 認知症患者さん106人で研究の結果、漢方薬「抑肝散」は4週間で妄想、幻覚、興奮、攻撃性、徘徊、不安などを治療できます! 筑波大学の水上勝義先生方の研究グループが、2009年に発表なさった認知症のBPSDを漢方薬「抑肝散」で治療した研究報告を紹介します。
2023年9月15日 / 最終更新日時 : 2023年10月19日 管理人 家族史を手づくりブログ 漢方薬治療:不眠・徘徊・食欲低下が激しく、低栄養状態に陥った82歳認知症患者が、体重増加・貧血改善を実現し、週3回リハビリに通えるまで回復した実例を紹介! 認知症で不眠・徘徊・食欲不振が進行し、ひどく衰弱してしまった82歳の女性が西洋医学+漢方医学で回復し、認知症の進行を抑えることができました!今回も協和中央病院東洋医学センターの玉野雅裕先生がたの研究チームが、2018年に発表なさった症例報告を分かりやすく紹介します。
2023年9月1日 / 最終更新日時 : 2023年10月19日 管理人 家族史を手づくりブログ 漢方薬治療:認知症のBPSD、興奮・暴力等が鎮まり、意欲・食欲が回復し、介護拒否も消えて劇的に回復した実例を紹介! 「レカネマブ」がアルツハイマー病の治療薬として承認されました。でも、「日本では1人当たり年間100万円台後半になる」らしい。そんなに高価なら、漢方薬の方が頼りになります!認知症のBPSDを、陽性と陰性に分けて投薬し、漢方薬服用で劇的回復を遂げた症例を「認知症診療におけるQOL,生命予後改善を見据えた漢方治療の有効性」から紹介します。
2023年7月14日 / 最終更新日時 : 2023年7月14日 管理人 家族史を手づくりブログ 行方不明高齢者の約4人に1人が要介護認定を受けていない方で、「薬の変更」や「引っ越し」が行方不明のきっかけになり易いと判明! 警察庁の発表によると、2022年中に警察に届け出のあった行方不明者数は、84,910人で、そのうち18,709人(22%)は認知症の方でした。過去最多で、前年より1,073人も増加。そこで高齢者の徘徊の状況と対策を、愛知県の「認知症高齢者の徘徊対応マニュアル」と「認知症高齢者の徘徊に関する実態調査」からご紹介します。