コロナ禍で、あなたは家族・夫婦の絆や温もりを感じましたか？

あなたはこのコロナ禍で、家族・夫婦のありがたみを感じましたか？　「夫婦の絆に関するアンケート調査」の結果、20代では83.0％の方が「ありがたみを感じた」と答えていらっしゃいます。この調査結果をご紹介します。

2021年1月16日～1月18日、インターネットで20～59歳の既婚男女400名（男性200名、女性200名）を対象に「夫婦の絆に関するアンケート調査」が行われました。（ワタベウェディング株式会社）自由記述も多い膨大な調査ですが、特にコロナ禍の影響についての回答が素敵です。

『Q.新型コロナウイルス感染拡大後、改めて家族・夫婦のありがたみを感じましたか？』

＜「はい」と答えた割合＞
全体：70.3％
20代：83.0％
30代：69.0％
40代：68.0％
50代：61.0％

『Q.コロナ禍で、家族・夫婦の絆を感じたエピソードを教えてください。（自由回答）』（回答※一部抜粋）

・一緒に過ごす時間が長くなり、1人じゃないと改めて感じた。
・家にいる時間が長くなったが、仲良く過ごせていつもより話をする時間や一緒に何かをする時間ができ、絆が深まった気がする。
・友人などとは会う機会が無くなったが、夫婦二人で過ごしても会話が途切れず、くだらない話をずっとできる時。
・在宅勤務続きでストレスがたまっていたとき、一緒の食事で、絆が深まった。
・いつも主人が仕事へ行く時は、あなたの無事が家族の幸せ、気を付けてと、送り出すけれど、それがどれだけ大切かを改めて実感し、言葉にして伝える事をこれからはもっとやろうと話し合ったこと。
・家で過ごすことが増えて、笑い合うことが増えた。
・夫が子どもを連れ出して、自分の負担を減らしてくれた。
・コロナ禍の出産をしてくれて、お互いに両親にもなかなか会えないため、家族３人で生きている感じがすごくする。
・お互いを思いやる場面が多くなった。
・感染しないように外出を控えたり、家族一丸となって取り組んだ。
・病気になったとき、黙ってそばにいて支えてくれた。
・今まで外食が多かったが、妻の手料理の美味しさを改めて実感した。

この自由回答を拝見すると、コロナ禍も悪いことだけではなかったと感じます。あなたのご家庭ではいかがですか？

ついでに、配偶者の本音と夫婦円満の秘訣についての回答もご紹介しましょう。

『Q.普段、配偶者にしてもらって嬉しいと感じていることは何ですか。（複数回答）』

＜男性トップ３＞
料理をしてくれる：49.5％
話を聞いてくれる：34.5％
応援をしてくれる：28.5％

＜女性トップ3＞
話を聞いてくれる：55.0％
一人の時間を持たせてくれる：38.0％
褒めてくれる：38.0％
記念日や誕生日を祝ってくれる：32.0％

『Q.ケンカしたときの仲直りの方法は何ですか。（複数回答）』

＜男性トップ３＞
きちんと話し合う：27.0％
冷却時間を置く：19.5％
すぐ謝る：19.5％
ケンカ自体することはない：18.0％

＜女性トップ３＞
きちんと話し合う：28.5％
冷却時間を置く：25.5％
寝たら忘れるようにする：21.0％

『Q.夫婦円満の秘訣は何だと思いますか。重要な順に３つを教えてください。（単一回答）』

＜１番目に重要＞
感謝を伝える：30.8％
会話の時間を持つ：27.0％
干渉しすぎない：18.5％
一緒に食事をする：8.0％
記念日を祝う：3.5％

＜2番目に重要＞
会話の時間を持つ：24.3％
感謝を伝える：19.5％
干渉しすぎない：15.3％
一緒に食事をする：14.5％
記念日を祝う：6.8％

＜3番目に重要＞
干渉しすぎない：21.5％
一緒に食事をする：16.3％
会話の時間を持つ：15.5％
感謝を伝える：13.8％
共通の趣味を持つ：11.0％

まだまだコロナ禍は続きそうです。この災いを転じて福となし、ご家族・ご夫婦の絆をより確かなものとできますようお祈りします。フレーフレー家族！フレーフレー夫婦！

《参照》

プレスリリース：愛妻の日にちなみ、「夫婦の絆に関するアンケート調査」結果を発表！https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000474.000011086.html

ワタベウェディング株式会社　https://www.watabe-wedding.co.jp/

以上