幸せの作り方 ~日頃の小さな喜びや感謝を積み立てしましょう~ vol.21

幸せの作り方 ~日頃の小さな喜びや感謝を積み立てしましょう~ vol.21

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成美さん(仮名)は、2学期を始めるお嬢さんへのプレゼントに「絆の絵Ⅱ」を選んで下さいました。

『桜(仮名)はとても繊細で、ちょっと日中の刺激が強いと夜泣きするような子でした。保育園でもお昼ご飯に揚げ物が出ると、必ずお腹を壊したり。そんな調子だったので、小学校はとても心配でした。

腹痛や下痢、発熱の症状が出始めたのが去年の3学期。みるみる元気がなくなり、ある朝涙をためた瞳で「行きたくない」と。思わず抱きしめて「行かなくて良いから」と言ってました。

新学期にはちょうどクラス替えもあり、担任も女性に変わり、その先生から「付き添い登校」を勧められました。

私も初めて知ったのですが、保護者が児童・生徒と一緒に学校に通い、教室の隅で一緒に授業を受け、持参のお弁当を食べて、一緒に下校するものでした。

親が一緒なんて桜が嫌がるに違いないと思ったのですが、「付いて来て」と。イジメられそうで、不安が口から溢れ出しそうな娘が、目の前に居ました。だから夫婦で話し合い、私はパートを辞めて4月から7月の学期最終日まで付き添い登校を続けました。

教室は授業参観の時とも、私の小学校時代とも違い、混沌としていました。「これじゃあ桜が嫌がるのは当然」と感じてしまう有様でしたね。

いえ、先生はとっても熱心に真剣に授業をなさってるんですけど、いろいろなお子さんが居て先生1人じゃ手が足りない。せめて人数を半分、15人弱くらいにすればもっと落ち着いた教室になるんじゃないかしら。

夏休みの間、桜は見違えるほど元気でした。ご飯も良く食べて、博物館やプラネタリウムに行きたがりました。

そして2学期がもうすぐ始まります。いいえ、彼女が「もう大丈夫」って言うまで付き添い登校を続けます。無理させて通わせるつもりは全くありません。学習支援センターとかフリースクールとか選択肢は他にもいろいろあることを説明して、桜に選んでもらいたいと願っています。

一番大切なこと、私たちが望んで授かった子が桜で、桜が健康で幸せなことが一番大切なんだと伝えたいです。』成美さんは、幸運を運ぶ蝶々の模様を選ばれました。

「絆の絵Ⅱ」は、癒しを届けます。インタビューで、あなたの中に眠っている想いや気持ちを言葉にします。

浅海直二郎商店:https://www.creema.jp/c/kizuna_no_e 

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