2024年1月12日 / 最終更新日時 : 2024年1月4日 管理人 家族史を手づくりブログ 軽度認知障害から6年間に渡り、次々と現れる不安・興奮・妄想・徘徊・極度の食欲不振などを漢方薬で改善させ、QOLを高めた治療を紹介! 協和中央病院東洋医学センターの玉野雅裕先生がたの研究チームは、初診から6年に渡ってAさんを治療し続けました。抑うつ、不安、焦燥から興奮、妄想、徘徊そして極度の食欲不振による衰弱と変動する症状に応じて漢方薬を変え、Aさんとご家族のQOLを改善し続けた実例を紹介します。
2023年9月1日 / 最終更新日時 : 2023年10月19日 管理人 家族史を手づくりブログ 漢方薬治療:認知症のBPSD、興奮・暴力等が鎮まり、意欲・食欲が回復し、介護拒否も消えて劇的に回復した実例を紹介! 「レカネマブ」がアルツハイマー病の治療薬として承認されました。でも、「日本では1人当たり年間100万円台後半になる」らしい。そんなに高価なら、漢方薬の方が頼りになります!認知症のBPSDを、陽性と陰性に分けて投薬し、漢方薬服用で劇的回復を遂げた症例を「認知症診療におけるQOL,生命予後改善を見据えた漢方治療の有効性」から紹介します。
2023年8月25日 / 最終更新日時 : 2023年8月23日 管理人 家族史を手づくりブログ 「サルコペニアやフレイル」と「認知症」の悪化・進行は、漢方薬+西洋薬+リハビリテーションで防げる! 学会誌「脳神経外科と漢方」2022年7月号に掲載された症例報告から、寝たきりから立派に回復できた91歳男性の実例をかいつまんで紹介します。ただし、漢方薬も高齢者では副作用の発生する頻度が高いので、専門医の受診を強くお勧めします。
2022年12月23日 / 最終更新日時 : 2024年1月31日 管理人 家族史を手づくりブログ 誤嚥性肺炎になる前に、自分で痰を出しやすくする方法を身に付けよう! のどの筋肉が衰えると、咳をする力が弱くなり、痰がからみやすくなります。これが誤嚥性肺炎や息切れなどの一因です。今回は、自分で行える痰を出しやすくする方法をご紹介します。
2022年12月16日 / 最終更新日時 : 2024年1月31日 管理人 家族史を手づくりブログ 歯が少ないと転びやすく、歯周病は心筋梗塞や脳梗塞のリスクを上げ、糖尿病を悪化させる! 前回(12月9日)に引き続き、摂食・嚥下能力の低下や歯周病が引き起こす恐ろしい影響について説明します。忘れがちですが、足腰よりも早く老化が始まる「噛む力や飲み込む力」と口腔ケアの重要性をお伝えします。