2023年11月3日 / 最終更新日時 : 2023年10月30日 管理人 家族史を手づくりブログ 認知症患者さん106人で研究の結果、漢方薬「抑肝散」は4週間で妄想、幻覚、興奮、攻撃性、徘徊、不安などを治療できます! 筑波大学の水上勝義先生方の研究グループが、2009年に発表なさった認知症のBPSDを漢方薬「抑肝散」で治療した研究報告を紹介します。
2023年9月15日 / 最終更新日時 : 2023年10月19日 管理人 家族史を手づくりブログ 漢方薬治療:不眠・徘徊・食欲低下が激しく、低栄養状態に陥った82歳認知症患者が、体重増加・貧血改善を実現し、週3回リハビリに通えるまで回復した実例を紹介! 認知症で不眠・徘徊・食欲不振が進行し、ひどく衰弱してしまった82歳の女性が西洋医学+漢方医学で回復し、認知症の進行を抑えることができました!今回も協和中央病院東洋医学センターの玉野雅裕先生がたの研究チームが、2018年に発表なさった症例報告を分かりやすく紹介します。
2023年9月1日 / 最終更新日時 : 2023年10月19日 管理人 家族史を手づくりブログ 漢方薬治療:認知症のBPSD、興奮・暴力等が鎮まり、意欲・食欲が回復し、介護拒否も消えて劇的に回復した実例を紹介! 「レカネマブ」がアルツハイマー病の治療薬として承認されました。でも、「日本では1人当たり年間100万円台後半になる」らしい。そんなに高価なら、漢方薬の方が頼りになります!認知症のBPSDを、陽性と陰性に分けて投薬し、漢方薬服用で劇的回復を遂げた症例を「認知症診療におけるQOL,生命予後改善を見据えた漢方治療の有効性」から紹介します。
2023年7月14日 / 最終更新日時 : 2023年7月14日 管理人 家族史を手づくりブログ 行方不明高齢者の約4人に1人が要介護認定を受けていない方で、「薬の変更」や「引っ越し」が行方不明のきっかけになり易いと判明! 警察庁の発表によると、2022年中に警察に届け出のあった行方不明者数は、84,910人で、そのうち18,709人(22%)は認知症の方でした。過去最多で、前年より1,073人も増加。そこで高齢者の徘徊の状況と対策を、愛知県の「認知症高齢者の徘徊対応マニュアル」と「認知症高齢者の徘徊に関する実態調査」からご紹介します。
2022年11月4日 / 最終更新日時 : 2024年1月31日 管理人 家族史を手づくりブログ 在宅介護か施設入居か?介護の限界を見極めるべきポイント6点とは? ご両親はおふたりともご健在ですか?それとも、一人暮らしですか?きっと、我が家での暮らしを望んでいらっしゃると思います。けれどご高齢になると突然、調子を崩します。今回は、NPO法人「暮らしネット・えん」の小島美里さんの著書『あなたはどこで死にたいですか?』から、施設入居を決めるべきポイントや具体例を紹介します。