幸せの作り方　～日頃の小さな喜びや感謝を積み立てしましょう～　vol.11

由美さん（仮名）は、相棒がエーゲ海クルーズに連れて行ってくれたお礼に「絆の絵Ⅱ」を選んでくださいました。

「え、相棒って呼んでます。「主人」ではないです。もう我儘な人で、家族のことなんか何も考えないで好き勝手をずっとやってたんです。全然頼りにならないし、信用もできないから、私はずっと精神的な自立を目指してました。だから、わが家の「主（あるじ）」じゃないです。

別居もしてました。けど、娘が二人もいて、最後の最後で離婚は踏み止まりました。

ところが50代になってあの人が役職から外されて、少しづつ変わったんです。もちろん最初は信じてなかったです。今もまだ完全には信じていないかな・・・ところが今年、４泊5日だけどエーゲ海クルーズに連れてってくれて、本当に驚きました。あんなに憎んでたはずなのに、一緒が楽しかったの！30代や40代の頃には想像もできなかった、2人でクルーズなんて。

でも、考えてみれば彼は高校の同級生で、あの頃はとっても好きだったんですよ。まだ完全に信じた訳じゃないけど、乗り越えられるなら乗り越えてみようかなって感じました、旅行中に。

だから、憧れのクルーズに連れて行ってくれたお礼と相棒としてもう一度やり直してみようと考えた記念に贈ります。」

由美さんは、自分で渡すのは恥ずかしくて嫌とおっしゃられて、相棒あてに宅配便でお届けすることとなりました。それも、由美さんが外出している日に。

「絆の絵Ⅱ」は、癒しを届けます。インタビューで、あなたの中に眠っている想いや気持ちを言葉にします。

浅海直二郎商店：https://www.creema.jp/c/kizuna_no_e